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藍染工房ちずぶるー / Japanese Indigo Blue Dye Studio chizu blue

藍あるまいにち 豊かな森から流れでる水と
タネから育てた蒅で
丁寧に手染めしています

About chizu blue ちずぶるーについて

「藍染」にこだわり、「地域」にこだわり、「仲間」にこだわる工房です。

ここは自分らしく笑える場所。スタッフもお客さまも、みんなが「自分」をのびのびと表現できるような製品と空間を手掛けています。

Feature 3つの特徴

  • 01

    タネから育てた智頭だけの藍色

    chizu blue grown from seeds
    春には蓼藍 (ダデアイ) のタネをまき、夏に収穫し、干した葉を1ヶ月かけて醗酵させ、天然染料「蒅 (スクモ)」を自分たちで作っています。収穫の際に茶色を含む茎を除き、藍色を含む葉のみを手作業で選別しています。機械に頼らずスタッフ総出で計35時間丁寧に“ぼじる”…非常に根気のいる作業ですが、これにより他にはない純度の高く澄んだ藍色に染めあがります。
  • 02

    一針一針、一枚一枚、丁寧に

    carefully one by one
    一針一針生地に糸を通して、縫った部分を最後にギュッと引き絞ることで、絞った部分が防染されて柄となります。柄や生地によっては、分厚くて指では糸を引き抜けないため、ペンチを使って一針ずつ引き抜いて縫っていきます。引き絞る時にプツンと糸が切れることは日常茶飯事。また最初から縫い直します。
    染めの時、衣類は縫い重なった細かい部分も染まるように、トンカチで丁寧に叩いていきます。液の中で端から端まで触っていき、5分染めては水で発色させ、また5分染めては水で発色…これを繰り返し最低4回、濃く染める場合には10回以上染め重ねます。
    一針一針、一枚一枚、丁寧に。手間を愛する時間です。
  • 03

    智頭を届ける

    Our Base - Chizu Town
    鳥取県智頭町は面積の90%が森林で、そこから湧き出た美しい水が町中を流れます。その地下水を使って染色し、智頭町の清流のように透き通った色に仕上げ、暖簾には聳え立つ杉山を表現しています。人口約6千人の小さな町で、お年寄りの目尻の皺や働く仲間たちの汗、子供たちの笑い声を、智頭町に息づく全てを込めて製品をお届けします。
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